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対応分析 / correspondence analysis

対応分析バイプロット

論点は「どの結論と結びついているか」で位置が決まる。原点に近い論点ほど結論から独立=コモングラウンド。

Greenacre, Correspondence Analysis in Practice. 分割表(論点×結論)の χ² 距離を2次元へ布置する標準手法。対応分析では原点=行と列が独立を意味するので、「どの結論の人からも同じくらい挙がる論点」は自動的に中心へ落ちる。χ² 検定はしていない(期待度数5未満のセルが大半で前提を満たさない)。ここでは記述的な布置としてのみ読む。

発展的に再構築広域的に再構築要改善現行通り拡充

円の大きさ=その論点を書いた人数。濃さ=結論グループ横断スコア(GAC)。結論マーカー(発・広・改・現・拡)は原点から引いた線の先にあり、ある結論マーカーの方向へ強く引かれている論点は、その結論に固有の理由。原点近くに留まる論点は、どの結論の人からも同じくらい挙がっている=共有された問題認識。

OTACO(地域通貨)第1軸 74% ・ 第2軸 17%(総慣性 0.379)独立点発広改現拡給付・対象拡大 8名チャージ手段・加盟店・使い勝手 9名キャンペーン・交付金依存 11名マイナ・民間Pay・広域連携 6名費用対効果・行政の役割 10名目的の曖昧さ・成果測定 6名
刀水橋花火大会第1軸 80% ・ 第2軸 11%(総慣性 0.204)独立点発広改現拡太田市の負担・費用対効果 8名目的の曖昧さ(インナーかアウターか) 7名財源確保・有料席 5名花火という手段・ワイルドナイツ 8名アクセス・駐車場・会場 7名広報・知名度 6名
1%まちづくり事業第1軸 82% ・ 第2軸 14%(総慣性 0.242)独立点発広改現拡広報・認知不足 8名申請ハードル・事務負担 8名伴走支援・運営支援 4名参加しない人・自治会への距離感 5名若者・担い手の参加 7名制度設計・成果指標 9名
おうかがい市バス第1軸 61% ・ 第2軸 39%(総慣性 0.235)独立点発広改現拡必要性・対象者の拡大 9名成果指標・需要把握 3名料金・コスト・車両効率 6名運行時間・土日運行 3名民業・他制度との連携 6名予約システム・IT化 6名
市営無料バス第1軸 52% ・ 第2軸 36%(総慣性 0.335)独立点発広改現拡おうかがい市バスとの統合・公共交通全体 7名運転手・持続可能性 4名有料化の是非 9名路線・ダイヤ・運行情報 8名利用者ニーズ(通学・土日・夜間) 4名広報・認知 3名
読むときの注意。n=20〜24 の分割表なので、第1軸の説明率が高くても個々の論点の座標は数人の移動で動く。座標の精密な値ではなく「中心か、どこかの結論に引かれているか」という粗い読みだけに使う。順位を断定する材料にはしない。